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Posted by naturum at

2013年04月29日

犀川本流釣り開幕

今日は親戚が遊びに来るというので、お土産代りにタラの芽を持たせてあげようと思い、朝方に裏山へちょっくら行って頂戴してきました。

全部の木から根こそぎ芽を採れば、相当な数になると思いますが、背の伸びすぎた木の芽は無理して採ろうとすると・・・

今回は、初っ端で枝を折ってしまい・・・反省~(汗)

身の丈に合った生活とか言いますが、身の丈を超える所にあるタラの芽は放っておく事にしました・・・

よく自分の家の敷地とか畑などにタラの木を植えてるところが有りますけど、あれって背丈を伸ばさない方法ってあるのかな?  なんて考えたりしました。

















このくらいの背丈のやつでも良い芽が出るんですね~アップ

今回は放置プレイ(笑)



















これがちょうど身の丈と同じくらいの高さアップ有難く頂戴いたしました。






















さて・・・本日の僕は親戚に捕獲される前に逃亡(爆)

先ずは夜勤明けのMさんの元へと向かいました。

昨年のリベンジのためにっ!(と言いつつ、二人とも悔しがっている様子は微塵もないんですが)

今回の

犀川で成魚放流のヤマメをたくさん釣っちゃうぞ大作戦(二人とも良い歳です・・・)

について1時間にも及ぶ会議を開き(Mさん今夜も仕事なんですけど)、僕が放流場所の様子を事前に調査をする係にに任命されました(笑)

都合の良い事に・・・

釣り道具一式が車の中に(爆)

事前に仕込んできたわけですがタラ~


何はともあれ、Mさんと別れ一路犀川へ向かいました(車で3分ほどですが)

本日は本流、支流とも賑わっているようでしたが、大盛況だった往時(僕はその時期の犀川は知りません)と比べると少ない方でしょうね。

釣り人が減ったとはいえ、知られたポイントには必ずといってよいほど入ってます。

そんな中で、この放流場所は今春まで改修工事をやってた事もあり不人気ポイントなのかな?

川底の状態や深さ、流速などを仕掛けを流しながら釣り下り(もちろん、餌もつけて)、探っていくと小さなアタリビックリ

結構デカイやつが水中でくねってますタラ~

自分より下流で掛けたので、すかさず下流へ移動。竿を上流側に寝かせてタメると一度浅場に寄ってきました。

ブラウンかニジかはわかりません。

これは獲れる!と油断か?隙ができたのか?

その後ヤツは前後上下に走るのをやめ、広い川の流心に向かって疾走・・・

あっという間にバレちゃった~(笑)

大きさでいうなら、この前の方がデカイと思いますが・・・本流釣りの醍醐味はこういう所にあるのかなと・・・

放流魚を大勢の釣り人が並んで釣ってる時じゃなくて良かったです(笑)

僕もまだまだ未熟ですね。一生未熟者で終わるかもしれませんが・・・頑張ります(笑)
























  


Posted by デカ貴族 at 21:19Comments(2)自然の中で

2013年04月28日

今日もブラウン

今シーズンはブラウン以外の魚を釣っていません。

先週の釣行時、真っ先に掛かったヤツはニジマスだったと思うんですが・・・

今日は午前中に畑仕事を済ませ、お昼に例のポイントへ向けて出漁です。

既に強い風が吹き始めていました。川に着いたら誰も居ません・・・

午前中に帰ったか?今日は誰も入っていないのか?

何れにしても、1週間経った今日は先週より10センチくらい減水しています。

今日はダメかもと思いつつ、仕掛けを振り込みます。

先週はカケアガリがポイントでしたが、今日は落ち込みの白泡の中を攻めてみました。減水してるので多分居るなら最深部だと思って。オモリは前回は4Bでしたが、今回は3Bです。

仕掛けが馴染んで流れ出すと程なくして小さなアタリがあり、合わせると小気味よい引き。

道糸1号通し仕掛け、しかも減水しているので、このサイズなら数十秒で取り込めます。

今日はデカイのが来ても取り込めるように師匠の父ちゃんのタモを差してましたが、釣れたのは20センチほどのブラウン(写真なし)とコイツのみタラ~

















計測すると・・・43センチでした。

体に傷がありました。鵜が異常に多いので、突っつかれたんでしょう。

かつては尺ヤマメも時々釣れたり、ニジマスも多く生息していましたが、今はブラウンの領地という感じです。

そして、犀川水系の河川全体に言える事ですが、此処もご多分にもれず大場所が尽く埋まってしまいました。

減水が進むと、梓川と同じように川藻が・・・そして大型魚は釣れなくなっていく傾向があります。

川通しでブラウンの生息状況を調査しようとも思いましたが、風も強まり、心がときめかない時は先ず釣れないので中止・・・。

犀川本流は強い風で釣りになりそうにありません・・・。

時間がまだあったので、昨年夏にT君とヤマメ釣りをしたあの川へ。今回のターゲットはニジマス。

しかし・・・この時期にしては水量が少な過ぎるブロークンハート

下流では河川改修の工事をやってるようだし・・・今年はどうなるんでしょうか?結局、今回は川を見てきただけ。

最近の魚は、環境悪化もなんのその・・・のようですが(笑)

さて、また『ワクワク』する釣り場を探さねば・・・。










  


Posted by デカ貴族 at 21:43Comments(0)自然の中で

2013年04月27日

節穴か?それとも千里眼か?

それは問題ではありませんが(笑)


そろそろ新緑が眩しい季節・・・

本来なら。

北アルプスの残雪は、遠目から眺めるぶんには美しい。

最近の里山には輝きが無いというか、生気が感じられない。

長年にわたって夜勤を続けたせいで目がおかしくなったのだろうか?或いはパソコンで目を悪くしたのか?

原因は、どうもそういう事じゃないらしい。

山桜は新緑の前に花が咲く。全体に淡い色が多く、遠目から眺めるなら背景となるその他の木々の色などが、主役である山桜の花をより一層引き立てる名わき役として重要なのだと思う。

最近は里山全体がくすんで見え、山桜が目立たない。僕の気のせいだろうか?

更に、桜の開花が早すぎると、山吹など他の花々との共演がない。遅咲きの年の方が桜は綺麗に見える。

里山をキャンバスに見立てた場合、山桜を際立たせているのは全体のバランスという事なんでしょう。

今年はタラの芽も早く出て、2週間ほど前に母と僕の2人で食べる分だけ裏山の斜面から盗んで頂戴してきました。

先日の魚もそうですが・・・

一度崩れたものは元には戻らないんでしょうね。人が崩しちゃった生態系とか・・・

それらをすべて悪として糾弾したり断罪したりしても・・・

確かに古来より受け継がれてきた智慧や教えや道徳などの普遍的なものって大事だと思うし、昔の人達は自然を畏れ敬う事で自らを律して上手く共存してきたのだと思いますが・・・

何でもアリのこの時代。大事な事なんだけど、それだけに囚われていてはもうやってけないような気がします。

バスやブラウンなどの外来種を始め、降海型サクラマスやサケの釣りにも、漁協に対してだって不平不満は何処にでもあり、『不用意な発言はトラブルの元』という誤った怖れも蔓延?して、かく言う僕もそれに感染して臆病になっているようですガーンマイナス成長しましたかね(笑)?

むしろ、釣り場などでの釣り人同士の間で交わされる意見&情報交換の方が多くの人の目にさらされるネットよりも熱くて面白いと思う。

魚と同じで、鮮度と活きが違う。そして飾り気がない(全くないわけではないのだろうが)。

子供の頃は、大人は卑怯で大嫌いだったが・・・

さて、今の僕はどうなんだろうねぇ?

















このブラウンは40センチジャスト。梓川のかなり上流で釣れたものだから、移入された当時のブラウンの直系だと思います。

僕の個人的な拘りかもしれませんが、ネイティブが持つ力強さとか美しさって理屈じゃないと思いますね。昔の誰かが問題児を日本へ持ち込んだお陰で、僕はこいつに出逢えたわけです。ちなみに、『美しい』というのは姿形の事だけではないんですよね。

僕は神じゃないんで、罪を裁くなんて大それた事は出来ません。それに、いちいち『問題とされるもの』に付き合ってたら面倒くさいですし~もはや・・・憤っても何を言ってもきりがありません(笑)

それから、趣味(釣り)に責任とか競争原理とか持ち込みたくはありませんね・・・

守るべきルールは守りますが、それ以外は自由に無責任にいきたいものです(爆)



さて・・・GWは放流魚の数釣りでもしようかな?(おいっ)  


Posted by デカ貴族 at 08:50Comments(2)閑話休題

2013年04月25日

夢は続くよ何処までも

今のところ、誰からも指摘されていないのですが・・・

先日釣れた63センチの魚って、もしかして・・・

信州サーモン?

だとしたら、ブラウン60UPという目標は未だ達せられずという事で・・・

挑戦続行という事になりますな(笑)

犀川は今や巨大な管理釣り場で外来魚天国。加えて、養魚場から逃げ出す魚も居ますからね~。

魚体を見て感動出来なかったのは、そういう事だったのかな?

皆さま、もう一度ご覧下さい。良く見ると、体の模様と顔がふざけているような(笑)




















僕ちゃん、こいつも丁寧にリリースしてきたんですけど(汗)

自然界では繁殖出来ないそうですけどね・・・

いずれにせよ、今回の釣行では犀川(水系)を舐めたらあかんとあらためて思いました。

本流をやるならスーパーゲームだとHH以上。何故に太糸なのか?という理由も理解出来ました。リリースが前提の釣りならば強い竿で早く取り込んだ方が魚へのダメージも少ないだろうし。

超大物を狙う場合・・・今、僕の使ってる竿では役不足。

そして、これが信州サーモンだとすると記録更新しても・・・

何とも微妙ですなぁ(笑)

そ~ゆ~時代よね~ブロークンハート

  


Posted by デカ貴族 at 00:08Comments(2)閑話休題

2013年04月20日

Power play !!で自己記録更新



来週からはG・Wですから、本流も多くの釣り人が入り混雑が予想されます・・・

ちょっと天気は悪いけど、先週ブラウンを釣ったポイントの上流を今シーズンは未だ探ってないので気になって仕方がないんですねぇ・・・

水量と水温、時期的な事を考えると『アイツら』が遡上していてもおかしくはない・・・と思われるポイントに行っちゃおうっかな~ドキッ

というわけで、勿体つけましたが汗本日は午前中に用事等を済ませPM2時に出漁ですパンチ

先ず手始めに、先週ブラウンが釣れたポイントで竿出しです。

しかし、例によって風が強く、立ち位置は前回釣った時の反対側(対岸)で、今回は上手く底波に仕掛けが馴染みませんタラ~

今日は此処はダメそうだな・・・と思っていると、僕より少し遅れて入渓した数名のルアーマンが少し下流で釣りを始めました。

この方達は僕より早く川に到着していたので、このまま先行してはマズいなと思い、一声かけてこのポイントを譲り、数百メートル先の『あのポイント』へ向かう事に。

昨シーズンに訪れた時は時期が悪かったようで全くダメでしたが、今日は水量もあり雰囲気がありました。

一投目・・・やや水深のある落ち込みのカケアガリで目印が止まり、すかさず合わせると・・・

重い・速い・しかもジャンプする結構デカい

ニジマスっぽい奴に下流に走られてまさかのハリス切れガーン

気を取り直して同じ筋を流すと・・・

何か凄いの掛かっちゃいましたけど~ハートってな高トルクな引き味。

















丸々太ったグラマーなブラウン。久しぶりにメジャーを真面目に当ててみると・・・

59センチハート

『あと1センチ有れば…』と、贅沢な事をつい思ってしまいました(笑)

実はコイツにもちょっとした油断から瀬の流心に入られてしまい、魚を追いかけるように川を50メートルも下る羽目になり、

魚が重すぎるのに加え、仕掛けの手尻が例によって竿より長いのでタラ~なかなか手元まで寄らず、取り込みまでに10分近くかかりました。

途中からは開き直り、竿(スーパートラウト)と道糸(銀鱗1号)の力を信じて力勝負を挑み、何とか獲れましたチョキ

しかし・・・

この苦労が更なる大物を捕獲出来た事の要因だったのでしょう。

釣れたブラウンは掛けた場所ではさほど暴れていなかった事と、掛けてから時間が経過していたので自然にポイントを休ませる事になったのかもしれません。

根拠は無かったんですが、単に『同じポイントで粘る』釣りが身についてる為か?さっきのポイントに戻り、飽きずにまた同じ筋を攻めると・・・

『掛かった!』

『ワ~オビックリ、またしてもデカいのがジャンプした~ハート

という感じでは無かったかもしれませんが、今度は落ち込みの緩い流れから獲物を出さないように竿を操作し、思いっきり竿を曲げて魚を早く浮かせ、今度は1分ほどで勝負がつきましたチョキ
















同じ魚の写真を使い回してるわけではありません・・・

今度は正真正銘の60UP

メジャーで測ると・・・

63センチハート

流石に こんなのが暴れ回った後は反応がなくなりました。


更に上流のポイントではアベレージサイズのこんなのが・・・



















以前、ブラウンの大物は希少価値が高いとブログに書きましたが・・・昔はブラウンなんて一尾も釣れなかった川で釣れちゃうと・・・

微妙ですね。

とりあえず・・・渓魚の自己記録は3センチ更新しました。

病院の先生には『運動した方がよい』と言われましたが、今日は結構動き(動かされ?)ました。





  


Posted by デカ貴族 at 18:35Comments(9)自然の中で

2013年04月16日

恵みの春 来たる

やりたい事と実際に出来る事には隔たりがある。俺って弱ぇ~ガーン

それが今の僕の現実であろう・・・なんて言ってないで早くタイヤを履き換えないと、すり減ってしまうんですが(笑)

『そんなの、人間なら当たり前なんじゃないの?』ってな多くの事が僕を無気力感漂うダークサイドへ誘いそうになる中で(笑)、身近な場所に渓魚の釣れる環境がある事は有難い・・・というか、ある意味救いですね~。

先月の春分の日が休日だったので、その日にしか休みが取れないというMさんと早朝に梓川へ。

この時期は早ければ午前中には風が強く吹く日が多いので、家を6時に出発。

本来の目的地は別の川でしたが、雪代による増水と河川改修工事中の模様で今回は断念。せっかく早起きしたのに釣り場

に到着したのは途中コンビニで券を買ったりした事もあり8時過ぎタラ~

既に風が吹き始めておりましたガーン

午前中いっぱい粘りましたが、今季2度目の釣行もでした。

その翌日、発作性の不整脈に襲われまして・・・

病院で診てもらったところ精密検査が必要との事で・・・

その結果いかんでは手術せねばならんとかで・・・・

しかも予約がいっぱいで受診日は4月12日だそうで・・・

その間にも消防はあるし常会はあるし・・・

とにかく、すべてを無難に乗り越え、いざ病院へ(笑)

受付の事務員(女性)さん、看護婦さん、女医さん・・・今思えば、『ひょっとして、ここは楽園ですか?』という雰囲気でしたが、検査中は緊張でそれどころではありませんでした。

幸いにも、結果は異常なしでした。

五体満足で、毎日を健康に過ごせる事のありがたさを今回は身にしみて感じました。

ストレスを溜めない事と、健康管理が大事なようです。

それにしても・・・僕にとっては猛烈な嵐が吹き荒れて、それに何とか耐え抜いたような・・・

そんな数カ月でした。

















安曇野の桜も満開。

タラの芽も出始めてますね。

そしてボヤ騒ぎもタラ~あったり。これも春にはよくありますが、風の強い日は要注意ですね。

先日の日曜日もお昼前に消防出動があって帰宅が午後2時を過ぎていました。午後から強い風が吹きましたが、幸いにも鎮火が早く大事に至りませんでした。

で・・・時間があるので釣りに行こうかどうか思案。

しかし、かなりの強風です。

夕方になれば、多少は風もおさまるんじゃないかと5時まで自宅待機し、気持~ちおさまった感があったので出漁!

釣り場は家から10分くらいの所。多分、結構有名ポイントです。

午後5時50分くらいだったでしょうか。ようやく今シーズン最初の1尾。


















約40センチ(目測)。竿8.5メートル。道糸1号(銀鱗)8・8メートル、オモリ2B、ハリはマスバリ8号でしたが、ゆっくり時間をかけて取り込みました。

今回は梓川じゃないし、魚と出会う事が目的だったのでリリースしました。












































  


Posted by デカ貴族 at 09:34Comments(2)自然の中で