2018年06月06日
ケジメの犀川本流釣行
今回の記事カテゴリーは『肩肘張らずに』です。
普段出来る事が、人前に出ると途端に出来なくなる僕のメンタルの弱さを自覚して、このカテゴリーを思いついた・・・
だったのかどうか、もう忘れてしまいましたけど(笑)
消防ラッパを始めて10年以上経ちますが、大会は5~6回は経験しています。
そのうち、納得いく吹奏が出来たのは一回のみ。雨の降る中、雨避けのテントの中での吹奏でした。
さすが、幸運な雨男(笑)
雨が周囲の雑音や心を惑わす視角情報などを消し、集中力を高め、リラックス効果ももたらしてくれたのかもしれませんね。
しかし、大抵は大会が近づくにつれてプレッシャーからか調子が狂ってしまう事が多かったです。
これが最後の大会と思っていた前回は、過去最悪の出来でした。
三つ子の魂百まで
引っ込み思案で気の弱いところは徹底的に鍛え直したつもりですが、何かに没頭すると、楽しむ余裕をつい忘れてしまう性格は変わらないようで。
更に、意外と負けず嫌いだったりして(笑)
だからこそ何度転んでも、その都度立ち上がってこれたわけですが、妙な力みはバランスを崩す元です。
中学生の時、吹奏楽部に入った当初はピッコロ担当でしたが、三年生になって憧れだったトランペット奏者になりました。
どうやら多少才能があったらしく、短期間でかなり吹けたので練習も演奏会も楽しかったものです。
さて、音は出ないの、魚は釣れないの、竿を買ったせいで小遣いは減るの(爆)、最近あまりパッとしない日々が続いていますが、先週は久しぶりの朝練に行ってきました。
結果は空振り(笑)
その昔、雑誌などで有名になる前から犀川本支流で大物を釣りまくり、最近では某ルアーロッドメーカーのテスターをやっている方が、ある川で大ヤマメを出したという情報を仕入れたので、一週間ほど間を空けて行ってみたのですが・・・
そういえば、この方の後に行った時に良い思いをした事ってなかったな・・・
僕は八重桜のように遅咲きの人生でも良いのです(笑)
咲く前に枯れなければ良いのですが(爆)
特にヤマメは一度釣られたら、そう何度も掛からないものですし移動もします。時間も限られていたので今回はポイントを見てきた程度でした。多分、釣れるとしたら、もっと上流だというのが僕の勘。この川、年々浅くなってますが、増水の度に渓相が変わるので良い方に変わってもらいたいものです。
そして、この川の下流でも別の釣り人がヤマメを出したそうで、その話を大阪商人さんにこっそり教えたら、仕事でお疲れの後に無理して遠征して竿を折ってしまったのだとか(-_-;)
何だか申し訳ない事をしてしまいました。
さて、大会の為の練習日で僕が出られるのは会社休日の火曜日のみ。
まともに釣りが出来るのも火曜日。
練習は夜7時半からなので、遠征すると帰りの時間を気にしながらの釣りになってしまう為、今日も犀川本流で竿を出しました。
シマノスーパーゲームSP 剛腕は犀川本流の超大物、特に対ニジマス用に購入したものですが、思いが通じたのか?いきなり60超のニジマスが釣れ、以降もニジマス以外は掛けていません。
今日の獲物も全てニジマスでした。

朝は漁協エリアで2本。
体長は40あるかないかですが、犀川らしい良く肥えた幅広です。
後少し、水量が減れば流芯まで届くところまで来てますが、梅雨入り間近なので今後どうなるか?

こちらは大移動して殖産の通い詰めているポイントで。
平ダムからの放水が止み、平水になりました。
サイズは45~50の間くらい。漁協エリアのニジマスに比べてスリムです。
撮影中の逃走防止の為、ご覧のような格好に(笑)
買ってから1シーズン持たなかったスリムウェーダーの代わりにお正月に購入したナイロンウェーダーは冬寒く夏は蒸れまくりで不快そのもの(爆)
このニジマスは、早い瀬の中で静かなアタリで食わせる事が出来、腰を落として竿尻を水中まで入れ、竿操作で終始流れの中で弱らせる事も出来、取り込みまで一歩も動かず。
サイズは犀川では大した事はないですが納得の釣りが出来ました。
剛腕は竿の曲がってからの戻りが早いので、魚が水面に浮くのが早いです。あまり早いうちに水面に浮かせると暴れて身切れも心配なので、今日はパワー勝負は封印しました。
剛腕を使うなら、対象魚はやはり60以上はないと味気ないかもしれません。
さて、大会まで残り1ヶ月を切りました。
常会の仕事もあるし、木曽川本流にもチャレンジしたい。
あれもこれもと手を出すのはやめて、一つ一つ確実にこなしていく事にします。
よって、犀川本流釣りは暫く休戦。
終戦ではありません(笑)
普段出来る事が、人前に出ると途端に出来なくなる僕のメンタルの弱さを自覚して、このカテゴリーを思いついた・・・
だったのかどうか、もう忘れてしまいましたけど(笑)
消防ラッパを始めて10年以上経ちますが、大会は5~6回は経験しています。
そのうち、納得いく吹奏が出来たのは一回のみ。雨の降る中、雨避けのテントの中での吹奏でした。
さすが、幸運な雨男(笑)
雨が周囲の雑音や心を惑わす視角情報などを消し、集中力を高め、リラックス効果ももたらしてくれたのかもしれませんね。
しかし、大抵は大会が近づくにつれてプレッシャーからか調子が狂ってしまう事が多かったです。
これが最後の大会と思っていた前回は、過去最悪の出来でした。
三つ子の魂百まで
引っ込み思案で気の弱いところは徹底的に鍛え直したつもりですが、何かに没頭すると、楽しむ余裕をつい忘れてしまう性格は変わらないようで。
更に、意外と負けず嫌いだったりして(笑)
だからこそ何度転んでも、その都度立ち上がってこれたわけですが、妙な力みはバランスを崩す元です。
中学生の時、吹奏楽部に入った当初はピッコロ担当でしたが、三年生になって憧れだったトランペット奏者になりました。
どうやら多少才能があったらしく、短期間でかなり吹けたので練習も演奏会も楽しかったものです。
さて、音は出ないの、魚は釣れないの、竿を買ったせいで小遣いは減るの(爆)、最近あまりパッとしない日々が続いていますが、先週は久しぶりの朝練に行ってきました。
結果は空振り(笑)
その昔、雑誌などで有名になる前から犀川本支流で大物を釣りまくり、最近では某ルアーロッドメーカーのテスターをやっている方が、ある川で大ヤマメを出したという情報を仕入れたので、一週間ほど間を空けて行ってみたのですが・・・
そういえば、この方の後に行った時に良い思いをした事ってなかったな・・・
僕は八重桜のように遅咲きの人生でも良いのです(笑)
咲く前に枯れなければ良いのですが(爆)
特にヤマメは一度釣られたら、そう何度も掛からないものですし移動もします。時間も限られていたので今回はポイントを見てきた程度でした。多分、釣れるとしたら、もっと上流だというのが僕の勘。この川、年々浅くなってますが、増水の度に渓相が変わるので良い方に変わってもらいたいものです。
そして、この川の下流でも別の釣り人がヤマメを出したそうで、その話を大阪商人さんにこっそり教えたら、仕事でお疲れの後に無理して遠征して竿を折ってしまったのだとか(-_-;)
何だか申し訳ない事をしてしまいました。
さて、大会の為の練習日で僕が出られるのは会社休日の火曜日のみ。
まともに釣りが出来るのも火曜日。
練習は夜7時半からなので、遠征すると帰りの時間を気にしながらの釣りになってしまう為、今日も犀川本流で竿を出しました。
シマノスーパーゲームSP 剛腕は犀川本流の超大物、特に対ニジマス用に購入したものですが、思いが通じたのか?いきなり60超のニジマスが釣れ、以降もニジマス以外は掛けていません。
今日の獲物も全てニジマスでした。

朝は漁協エリアで2本。
体長は40あるかないかですが、犀川らしい良く肥えた幅広です。
後少し、水量が減れば流芯まで届くところまで来てますが、梅雨入り間近なので今後どうなるか?

こちらは大移動して殖産の通い詰めているポイントで。
平ダムからの放水が止み、平水になりました。
サイズは45~50の間くらい。漁協エリアのニジマスに比べてスリムです。
撮影中の逃走防止の為、ご覧のような格好に(笑)
買ってから1シーズン持たなかったスリムウェーダーの代わりにお正月に購入したナイロンウェーダーは冬寒く夏は蒸れまくりで不快そのもの(爆)
このニジマスは、早い瀬の中で静かなアタリで食わせる事が出来、腰を落として竿尻を水中まで入れ、竿操作で終始流れの中で弱らせる事も出来、取り込みまで一歩も動かず。
サイズは犀川では大した事はないですが納得の釣りが出来ました。
剛腕は竿の曲がってからの戻りが早いので、魚が水面に浮くのが早いです。あまり早いうちに水面に浮かせると暴れて身切れも心配なので、今日はパワー勝負は封印しました。
剛腕を使うなら、対象魚はやはり60以上はないと味気ないかもしれません。
さて、大会まで残り1ヶ月を切りました。
常会の仕事もあるし、木曽川本流にもチャレンジしたい。
あれもこれもと手を出すのはやめて、一つ一つ確実にこなしていく事にします。
よって、犀川本流釣りは暫く休戦。
終戦ではありません(笑)
2014年05月25日
自分を探しに釣り旅へ
釣りは楽しい・・・
筈であるが
最近どうもそうではない
それは何故か?
自分自身が或るパターンに陥って停滞しているからであろう
そんなつまらない自分を一度破壊し、原点に立ち返って再びはじめる為の
ひとり旅
僕の座右の銘に『我以外皆我が師』というのがある
概念としては、特定の師は持たないが老若男女問わず世の中のすべての人、森羅万象、自分以外の何もかもが『学び』の師である
という事だろう
師から学びとるのは良いが、取捨選択は必要である
『反面教師』という言葉もあるし、悪い面を吸収してもしょうがない(笑)
向き、不向きといった志向の違いもあるし・・・
学びの中で試行錯誤しながら自分の行きたい方向を見つけるのが自分探しだ・・・
そういえば
僕は
優柔不断で方向音痴だったっけ
今時ナビも付いていない愛車ではたして行けるのか?
大丈夫
今回の旅のはじめは殖産だから(爆)

相変わらず綺麗で迫力ある写真が撮れない
先週の日曜日の事
これは最近やたらと釣り師が多いので、敢えて水量が増えて深く立ち込まないとポイントまで届かない場所で釣ったブラウン
サイズは40ちょいでしたが、深瀬の瀬頭の流芯から出たので最初の引きは強烈でした
一歩も動かずに・・・
と思いましたが
無理でした(笑)
こんな流れの強い所に居るんですね
こういった
自分で検証する事も『学び』です
実はこのブラウンを釣る直前、ラフティングを楽しむ方々の集団が上流から・・・
何艘ポイントの上を通っていったかなぁ(笑)
お互いに目的は川遊び
遊び方が異なるだけで
あちらの方から挨拶されたので、こちらも快く挨拶
やがてボートが通過し終わって、数分後に釣りを再開してすぐに釣れました
その後も尺クラスのニジが2尾
釣り下りながら核心部を目指します
が・・・
腰上まで立ち込んでいたらいつの間にか餌箱の蓋が全開していてミミズが全部流されました(爆)
これからというところで強制終了~
この時期でも殖産の水は意外と冷たいですね
翌日は
午前2時に目覚ましをセット
した筈が
スイッチを入れ忘れて朝まで爆睡(笑)
午前5時半に家を出て、海に着いたのは7時半頃
てっちゃんによると、前日は波が高くてサーフでは釣りが出来なかったとの事
この日も、海を見る前に車から降りて先ず聞こえた轟音で波の高さが想像出来ましたが、釣り人は結構居ました
んっ?
今日って月曜日ですけど・・・
皆さんも釣りがお好きで(笑)
僕は元々サーフが苦手なので、波気の少ない場所を求めて車を西へと走らせました
そして辿り着いたのが僕のお気に入りの漁港

時刻は既に9時をまわっていましたが、さすがは富山湾内
ベタ凪で底が透けて見えます
午前中、2時間ほどやって45センチ~50センチのイナダを2尾ゲット

ここは潮通しが良いらしく潮目が堤防から50~100メートルほど先にあって、根気良くそこへ目がけてキャストを繰り返していたら・・・
リールを巻き、ジグが海面近くまで浮上してきたところで後方からそれを追いかけてくる巨大な魚が!
途中でUターン(爆)
どうもシーバスだったらしいです
僕としては 1日でイナダ2尾という目標をあっさり達成したので満足
後方には立山連峰
海の向こうには能登半島
景色が最高で、なによりも高い所が苦手な僕でも乗れる低いテトラが嬉しい(笑)

午前中の釣りはこれでおしまい
午後の部は後ろ立山連峰と立山連峰の端境に位置する想い出の渓へ

愛本堰堤といえば言わずと知れたあの名河川である
5月の末までは『さくらます漁』のため、それ以外の釣りは本流に於いては禁止
昔はイワナ釣りのようなポイントから綺麗なヤマメがたくさん釣れたものです
瀬でも面白いように釣れた事があり、よく通ったものですが
往年の流れよりスケールダウンしたような・・・
それでも、サクラマスが着きそうなポイントがちらほらと見えました
サクラマスといえば
ここへ来る途中、『源』のほかに新しいお店が出来てました
ますの寿しは好物ですが、何故か本場では買った事がありません(笑)
釣り人の姿は見えず、本流脇を流れる釣り可能な『人工河川』付近で工事作業の人を見かける程度
その人工河川でちょっと竿出ししてみましたが・・・
作業車が上流で何やら放水しとります(爆)
こりゃ釣にならんということで早々に切り上げて、宇奈月温泉の方へと向かいました

記憶を辿って、かつての入渓地点に到着するも
こちらも工事中のようで・・・
よく釣れた淵はチャラ瀬になっていました
しかし、その下流に点在するポイントは健在でした
釣果はありませんでしたが(笑)
ここは上流域といえども本流竿でも攻めきれない大場所があり水温も低いので、釣るんだったら梅雨明け後かな・・・
基本的には大量の成魚放流時でないと釣れない釣り場かもしれません
次回は本当の目的地であるあの川へと思ってます(何処だっけ?
自分探し・・・
簡単に見つかったらつまんないでしょうね~
釣り旅も終わっちゃうし(笑)
筈であるが
最近どうもそうではない
それは何故か?
自分自身が或るパターンに陥って停滞しているからであろう
そんなつまらない自分を一度破壊し、原点に立ち返って再びはじめる為の
ひとり旅
僕の座右の銘に『我以外皆我が師』というのがある
概念としては、特定の師は持たないが老若男女問わず世の中のすべての人、森羅万象、自分以外の何もかもが『学び』の師である
という事だろう
師から学びとるのは良いが、取捨選択は必要である
『反面教師』という言葉もあるし、悪い面を吸収してもしょうがない(笑)
向き、不向きといった志向の違いもあるし・・・
学びの中で試行錯誤しながら自分の行きたい方向を見つけるのが自分探しだ・・・
そういえば
僕は
優柔不断で方向音痴だったっけ
今時ナビも付いていない愛車ではたして行けるのか?
大丈夫
今回の旅のはじめは殖産だから(爆)
相変わらず綺麗で迫力ある写真が撮れない
先週の日曜日の事
これは最近やたらと釣り師が多いので、敢えて水量が増えて深く立ち込まないとポイントまで届かない場所で釣ったブラウン
サイズは40ちょいでしたが、深瀬の瀬頭の流芯から出たので最初の引きは強烈でした
一歩も動かずに・・・
と思いましたが
無理でした(笑)
こんな流れの強い所に居るんですね
こういった
自分で検証する事も『学び』です
実はこのブラウンを釣る直前、ラフティングを楽しむ方々の集団が上流から・・・
何艘ポイントの上を通っていったかなぁ(笑)
お互いに目的は川遊び
遊び方が異なるだけで
あちらの方から挨拶されたので、こちらも快く挨拶
やがてボートが通過し終わって、数分後に釣りを再開してすぐに釣れました
その後も尺クラスのニジが2尾
釣り下りながら核心部を目指します
が・・・
腰上まで立ち込んでいたらいつの間にか餌箱の蓋が全開していてミミズが全部流されました(爆)
これからというところで強制終了~
この時期でも殖産の水は意外と冷たいですね
翌日は
午前2時に目覚ましをセット
した筈が
スイッチを入れ忘れて朝まで爆睡(笑)
午前5時半に家を出て、海に着いたのは7時半頃
てっちゃんによると、前日は波が高くてサーフでは釣りが出来なかったとの事
この日も、海を見る前に車から降りて先ず聞こえた轟音で波の高さが想像出来ましたが、釣り人は結構居ました
んっ?
今日って月曜日ですけど・・・
皆さんも釣りがお好きで(笑)
僕は元々サーフが苦手なので、波気の少ない場所を求めて車を西へと走らせました
そして辿り着いたのが僕のお気に入りの漁港
時刻は既に9時をまわっていましたが、さすがは富山湾内
ベタ凪で底が透けて見えます
午前中、2時間ほどやって45センチ~50センチのイナダを2尾ゲット
ここは潮通しが良いらしく潮目が堤防から50~100メートルほど先にあって、根気良くそこへ目がけてキャストを繰り返していたら・・・
リールを巻き、ジグが海面近くまで浮上してきたところで後方からそれを追いかけてくる巨大な魚が!
途中でUターン(爆)
どうもシーバスだったらしいです
僕としては 1日でイナダ2尾という目標をあっさり達成したので満足
後方には立山連峰
海の向こうには能登半島
景色が最高で、なによりも高い所が苦手な僕でも乗れる低いテトラが嬉しい(笑)
午前中の釣りはこれでおしまい
午後の部は後ろ立山連峰と立山連峰の端境に位置する想い出の渓へ
愛本堰堤といえば言わずと知れたあの名河川である
5月の末までは『さくらます漁』のため、それ以外の釣りは本流に於いては禁止
昔はイワナ釣りのようなポイントから綺麗なヤマメがたくさん釣れたものです
瀬でも面白いように釣れた事があり、よく通ったものですが
往年の流れよりスケールダウンしたような・・・
それでも、サクラマスが着きそうなポイントがちらほらと見えました
サクラマスといえば
ここへ来る途中、『源』のほかに新しいお店が出来てました
ますの寿しは好物ですが、何故か本場では買った事がありません(笑)
釣り人の姿は見えず、本流脇を流れる釣り可能な『人工河川』付近で工事作業の人を見かける程度
その人工河川でちょっと竿出ししてみましたが・・・
作業車が上流で何やら放水しとります(爆)
こりゃ釣にならんということで早々に切り上げて、宇奈月温泉の方へと向かいました
記憶を辿って、かつての入渓地点に到着するも
こちらも工事中のようで・・・
よく釣れた淵はチャラ瀬になっていました
しかし、その下流に点在するポイントは健在でした
釣果はありませんでしたが(笑)
ここは上流域といえども本流竿でも攻めきれない大場所があり水温も低いので、釣るんだったら梅雨明け後かな・・・
基本的には大量の成魚放流時でないと釣れない釣り場かもしれません
次回は本当の目的地であるあの川へと思ってます(何処だっけ?
自分探し・・・
簡単に見つかったらつまんないでしょうね~
釣り旅も終わっちゃうし(笑)
2012年12月12日
柔よく剛を制す
先月のある日、ある青年が僕にG社とS社の2013年版カタログを届けに来てくれました。
どこかで見たことのある人なんですが・・・はて?
カタログを捲ると、こんな感じ・・・

おぉ~っと、写真を間違えました(故意に)。これは前記事に掲載した写真の中身でした(爆)
これは10年以上前に、一時期ハマって全クリした かの有名な・・・
・・・そして先週末の夜もまた、その青年が僕の前に現れ、これから竿を買いに行くと言って僕の会社を後にしました・・・
僕より一足先にS社の本流竿パワースペックH83-88をホントに買っちゃったらしいんですが・・・
僕はこの10年程、高額商品の買い物はしたことがありません・・・
しかしながら、このS社製の本流竿は、どれをとっても実際に手に取って使ってみたいと思わせる綺麗な曲がりですね。

僕が長年に渡って愛用しているG社の竿とは曲がり方が異なるようです。粘力でねじ伏せるがキャッチコピーのようですが、僕の場合は、その『言葉』よりも竿の曲がりを見て自分が感じたものの方に・・・つまり自分の直感や感性に素直に従いたいですね。
それは優劣の差というより、個性の違いとでも言うんでしょうか・・・
僕の会社の入社1年目の子が仕事中に、選挙カーのウグイス嬢の声を聞いて『僕には選挙権が無いから選挙なんて興味ない。AKBの総選挙の方がいい』と言ってました。
一理ありますね(笑)
かの青年はといえば、足しげく僕の勤める会社に何しに来てるんだろう?と思えば、お金を稼ぐために内職の仕事を請負ったらしいし(笑)
僕はと言えば、恥ずかしながら政治に関しては無知に等しく・・・では何故選挙に行くのかと問われた時、多分自信を持って明確に答える事は出来ないと思う。
ただ、今回は政治家を選ぶんじゃなく、人を選びに行く・・・多分そんな感じ
僕の場合・・・何に対して興味があるのかによって本気度や集中力の度合いが変わってくるので・・・本来はヲタ気質なのかもしれません(笑)
S社のカタログの中で、特に気に入った写真がコレです。細山長司さんの技術もさることながら、この竿の曲がりは芸術的でさえある・・・

僕はH90-95なら使ってみたいですね・・・
何時になるかは わかりませんけど(笑)
どこかで見たことのある人なんですが・・・はて?
カタログを捲ると、こんな感じ・・・
おぉ~っと、写真を間違えました(故意に)。これは前記事に掲載した写真の中身でした(爆)
これは10年以上前に、一時期ハマって全クリした かの有名な・・・
・・・そして先週末の夜もまた、その青年が僕の前に現れ、これから竿を買いに行くと言って僕の会社を後にしました・・・
僕より一足先にS社の本流竿パワースペックH83-88をホントに買っちゃったらしいんですが・・・

僕はこの10年程、高額商品の買い物はしたことがありません・・・
しかしながら、このS社製の本流竿は、どれをとっても実際に手に取って使ってみたいと思わせる綺麗な曲がりですね。
僕が長年に渡って愛用しているG社の竿とは曲がり方が異なるようです。粘力でねじ伏せるがキャッチコピーのようですが、僕の場合は、その『言葉』よりも竿の曲がりを見て自分が感じたものの方に・・・つまり自分の直感や感性に素直に従いたいですね。
それは優劣の差というより、個性の違いとでも言うんでしょうか・・・
僕の会社の入社1年目の子が仕事中に、選挙カーのウグイス嬢の声を聞いて『僕には選挙権が無いから選挙なんて興味ない。AKBの総選挙の方がいい』と言ってました。
一理ありますね(笑)
かの青年はといえば、足しげく僕の勤める会社に何しに来てるんだろう?と思えば、お金を稼ぐために内職の仕事を請負ったらしいし(笑)
僕はと言えば、恥ずかしながら政治に関しては無知に等しく・・・では何故選挙に行くのかと問われた時、多分自信を持って明確に答える事は出来ないと思う。
ただ、今回は政治家を選ぶんじゃなく、人を選びに行く・・・多分そんな感じ

僕の場合・・・何に対して興味があるのかによって本気度や集中力の度合いが変わってくるので・・・本来はヲタ気質なのかもしれません(笑)
S社のカタログの中で、特に気に入った写真がコレです。細山長司さんの技術もさることながら、この竿の曲がりは芸術的でさえある・・・
僕はH90-95なら使ってみたいですね・・・
何時になるかは わかりませんけど(笑)
2012年07月16日
人間万事塞翁が馬
消防及び自治会の仕事もひと段落。
この3連休は、土曜日→午前中、畑仕事。夕方から飲み会。日曜日→二日酔い。最近釣りをしていない・・・
梓川は水量の多い状態が続いている・・・
本日は朝から風が強く、釣りに行っても苦戦する事が予想された。
が、昼過ぎのクソ暑い時間に行ってみた
奈良井川との合流付近の流れを見て、ふっと思った・・・
家を出る前にライブカメラで川の状況を確認しておけばよかった・・・と
来る途中、安曇野市内の滅多に店に居ないおばちゃんが経営している釣具店が運よく開いていたので、対巨大ブラウン用にと(たまたま置いてあったので)0・8号のラインを購入。
今日は釣りは諦めて家に帰ろうかとも思ったが・・・
そろそろアイツに出会える季節だし・・・
というわけで、あの川の思い出深いあの場所へ・・・結果的に
浅い流れでは川下からの風が強く、仕掛けが底波に入らずアタリも取れない状態。
こんな時は水深があって流速もある瀬が攻めやすいもの。重めのオモリを使っても釣れる時は釣れる…特に増水気味の時は。しかも、今回ははっきりと気配を感じた。
但し、アイツ相手に0・8号は太すぎで~す
てな事で、1本取りました。たもの中でメジャーを当ててみたものの、正確に計測出来ず撮影後リリース。
目測ですが尺1寸前後有ったと思います。
恐らくは稚魚放流から大きく育った個体で、長さは大した事はありませんが、パワフルで見事な体高のヤマメでした。


この3連休は、土曜日→午前中、畑仕事。夕方から飲み会。日曜日→二日酔い。最近釣りをしていない・・・
梓川は水量の多い状態が続いている・・・
本日は朝から風が強く、釣りに行っても苦戦する事が予想された。
が、昼過ぎのクソ暑い時間に行ってみた

奈良井川との合流付近の流れを見て、ふっと思った・・・
家を出る前にライブカメラで川の状況を確認しておけばよかった・・・と

来る途中、安曇野市内の滅多に店に居ないおばちゃんが経営している釣具店が運よく開いていたので、対巨大ブラウン用にと(たまたま置いてあったので)0・8号のラインを購入。
今日は釣りは諦めて家に帰ろうかとも思ったが・・・
そろそろアイツに出会える季節だし・・・
というわけで、あの川の思い出深いあの場所へ・・・結果的に

浅い流れでは川下からの風が強く、仕掛けが底波に入らずアタリも取れない状態。
こんな時は水深があって流速もある瀬が攻めやすいもの。重めのオモリを使っても釣れる時は釣れる…特に増水気味の時は。しかも、今回ははっきりと気配を感じた。
但し、アイツ相手に0・8号は太すぎで~す

てな事で、1本取りました。たもの中でメジャーを当ててみたものの、正確に計測出来ず撮影後リリース。
目測ですが尺1寸前後有ったと思います。
恐らくは稚魚放流から大きく育った個体で、長さは大した事はありませんが、パワフルで見事な体高のヤマメでした。
2012年05月27日
今シーズン初の・・・
イワナは夕方の本流で。何とか尺ありました。

魚体には傷跡が。
今回のファイト中に付いたものではない・・・。
尾鰭はちょっと丸いので、天然ものでは無いと思われます。
この他に、泣き尺のブラウン1尾と、解禁時に放流されたニジマスの残りが2尾という釣果。
僕の狙いは2尺越えの『未知の領域』ですが、この区域では6月になると良型ヤマメの成魚放流もあり、水量も減ってくるので瀬の中の釣りが面白くなってきます。
昨年は、釣れた魚は大小問わずすべてリリースでしたが・・・
今年は年券買っちゃったんで、元取りまっせ
ここは、本流というよりは大渓流という感じなので、2尺越えは別の場所の方が可能性は高いような気も・・・
そういえば、まだアマゴを釣ってないなぁ
とは言うものの、今年は時間の制約もあるので、近場のフィールドでというスタンスは変わらんでしょう・・・
魚体には傷跡が。
今回のファイト中に付いたものではない・・・。
尾鰭はちょっと丸いので、天然ものでは無いと思われます。
この他に、泣き尺のブラウン1尾と、解禁時に放流されたニジマスの残りが2尾という釣果。
僕の狙いは2尺越えの『未知の領域』ですが、この区域では6月になると良型ヤマメの成魚放流もあり、水量も減ってくるので瀬の中の釣りが面白くなってきます。
昨年は、釣れた魚は大小問わずすべてリリースでしたが・・・
今年は年券買っちゃったんで、元取りまっせ
ここは、本流というよりは大渓流という感じなので、2尺越えは別の場所の方が可能性は高いような気も・・・
そういえば、まだアマゴを釣ってないなぁ
とは言うものの、今年は時間の制約もあるので、近場のフィールドでというスタンスは変わらんでしょう・・・
2012年05月15日
ネイティブ・トラウト
その昔に上高地の大正池に食用として移植放流された個体の末裔なり。
現在は犀川殖産漁協エリアでも釣れていることからも分かるように、繁殖力や河川に対する適応力は高いようです。
梓川下流域の波田漁協管轄エリアでは、在来種のヤマメやイワナを脅かす存在として正式に害魚として扱われています。
この魚は本流餌釣りと呼ばれる長竿で掛けた事しか無いのですが、同サイズのニジマスと比較すると、そのファイトは『トルクがある』という表現が相応しいかと思います。深い場所で掛けると、なかなか水面に浮いてきません。
ニジマスの場合は『スピードとパワー』が特徴的。
ブラウントラウトという魚の存在は、高校時代に釣り具屋に置いてあった『ダイワ釣魚図鑑』という本を手に入れた時に初めて知りました。
当時は、奈川渡ダムに行かないと釣れない幻の魚のように思ってました。
最近は、本来居る筈の無い河川でも時々釣れたりするようで・・・釣り人同士の間で、『誰かが放流したんじゃないか?』とか『養魚場や管理釣り場から逃げ出した奴では?』なんて話も聞かれます。
釣魚としては、ニジマスに比べてファイトしないとか、食味に欠ける・・・ズバリ不味いなんて方も居られるようです。
僕的には釣って面白く、調理法次第で非常に美味な魚だと思います。サイズが大きくなればなるほど面白いんじゃないかと・・・

一昨日、夕まずめに釣れたのはこれ。

掛けた時のアタリは意外と小さく、他の渓魚とは違う独特の重量感溢れるファイト。50センチくらいあるんじゃないかと思うような強い引きでしたが、取り込んでみると意外に細長い体形で実測45センチ。
写真ではイマイチですが尾鰭は発達して大きかったです。
今回の釣りは夕方の短時間勝負。
最近の釣りでは魚とのコンタクトすら皆無の時が多いので・・・
先ずは魚との出会いだけを考えて、手持ちのラインで一番細い0・5号のナイロンラインを選択。餌の流し方はオモリ先行で仕掛けを流す感じで瀬脇やヨレを丹念に攻めました。
60センチクラスにこの仕掛けだと厳しいかもしれませんが、掛けた魚のサイズも程々で、今回は久しぶりに魚を釣ったどぉ~ みたいな充実感が味わえました。

クーラーボックスも氷も持たず、竹製の魚籠に入れたまま家に持ち帰りましたが、魚はまだ釣れた時と同じように冷たく、10分後には地区の役員会があるという時間制限の中、解体作業
三枚におろすと、身はこんな色をしていたんですね・・・
淡水魚のわりには身は硬くて、しっかりしてる感じでした。これから役員会だというのに・・・手が生臭い
冷蔵庫で寝かせる事2時間半。役員会が終わってから遅い夕食。
写真は有りませんが、身の両面に塩、コショウをふり、バター焼きにして美味しくいただきました。
不肖の息子からの、ささやかながらの母の日のプレゼント・・・にもなったかな
現在は犀川殖産漁協エリアでも釣れていることからも分かるように、繁殖力や河川に対する適応力は高いようです。
梓川下流域の波田漁協管轄エリアでは、在来種のヤマメやイワナを脅かす存在として正式に害魚として扱われています。
この魚は本流餌釣りと呼ばれる長竿で掛けた事しか無いのですが、同サイズのニジマスと比較すると、そのファイトは『トルクがある』という表現が相応しいかと思います。深い場所で掛けると、なかなか水面に浮いてきません。
ニジマスの場合は『スピードとパワー』が特徴的。
ブラウントラウトという魚の存在は、高校時代に釣り具屋に置いてあった『ダイワ釣魚図鑑』という本を手に入れた時に初めて知りました。
当時は、奈川渡ダムに行かないと釣れない幻の魚のように思ってました。
最近は、本来居る筈の無い河川でも時々釣れたりするようで・・・釣り人同士の間で、『誰かが放流したんじゃないか?』とか『養魚場や管理釣り場から逃げ出した奴では?』なんて話も聞かれます。
釣魚としては、ニジマスに比べてファイトしないとか、食味に欠ける・・・ズバリ不味いなんて方も居られるようです。
僕的には釣って面白く、調理法次第で非常に美味な魚だと思います。サイズが大きくなればなるほど面白いんじゃないかと・・・
一昨日、夕まずめに釣れたのはこれ。
掛けた時のアタリは意外と小さく、他の渓魚とは違う独特の重量感溢れるファイト。50センチくらいあるんじゃないかと思うような強い引きでしたが、取り込んでみると意外に細長い体形で実測45センチ。
写真ではイマイチですが尾鰭は発達して大きかったです。
今回の釣りは夕方の短時間勝負。
最近の釣りでは魚とのコンタクトすら皆無の時が多いので・・・
先ずは魚との出会いだけを考えて、手持ちのラインで一番細い0・5号のナイロンラインを選択。餌の流し方はオモリ先行で仕掛けを流す感じで瀬脇やヨレを丹念に攻めました。
60センチクラスにこの仕掛けだと厳しいかもしれませんが、掛けた魚のサイズも程々で、今回は久しぶりに魚を釣ったどぉ~ みたいな充実感が味わえました。
クーラーボックスも氷も持たず、竹製の魚籠に入れたまま家に持ち帰りましたが、魚はまだ釣れた時と同じように冷たく、10分後には地区の役員会があるという時間制限の中、解体作業

三枚におろすと、身はこんな色をしていたんですね・・・
淡水魚のわりには身は硬くて、しっかりしてる感じでした。これから役員会だというのに・・・手が生臭い

冷蔵庫で寝かせる事2時間半。役員会が終わってから遅い夕食。
写真は有りませんが、身の両面に塩、コショウをふり、バター焼きにして美味しくいただきました。
不肖の息子からの、ささやかながらの母の日のプレゼント・・・にもなったかな
