ナチュログ管理画面 釣り 釣り 北陸・甲信越 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2013年01月25日

妖霊星

次回のNHK大河ドラマのタイトルを、そのまま用いらせてもらった。

妖霊星とは、天下国家が千々に乱れ、やがては滅びるその前に現れるという奇怪な前兆現象の事を言うらしい・・・

日本では聖徳太子が予言し、鎌倉幕府滅亡の前に実際に起きたらしいが、後世に於ける創作話の可能性もあるように僕は思う。

予言というのは、日時が明確に示されておらず、その出来事自体も詳細には説明されていない事が多く曖昧な表現の為、

『そういえば・・・あの時の事か?』というふうに、後から『過去に起きた出来事』を予言に当てはめて『当たった』とする・・・

そんな無駄に思える作業が繰り返されてきたように思う・・・

キリスト教では『明日の子』または『滅びの子』と呼ばれる星が、滅びの前兆として現れると予言されている・・・

ちょっと怖い話・・・のようではあるが、

特異な能力や人間社会への深い洞察力があれば、『因果』としての『始まりと終わり』を遥か昔の人間が知る事が出来たとしても、それは不思議な事ではないと思う。

僕のような平凡な人間には、『それは、いつ何処で起きてもおかしくない事でんなぁ~』という予言しかできませんZZZ…

秩序と無秩序が共存する社会。

単純に考えれば『数の原理』や『力関係』で、勝った方が世の中の主流となる。無秩序が主流となれば、自ずと社会は衰退する・・・

ルールや規則を守る事は重要だが、それが過度に行われれば人は耐えられるものではない。反感や鬱憤も積もっていくものだ。

八重の桜で描かれるのは、

井伊大老の『安政の大獄』に於ける過度な厳罰だろうが・・・

お互いの『信ずるもの』などがぶつかり合い、挙句の果てが『桜田門外の変』へと当時の武士たちを動かしていく・・・


いつの時代に於いても現代に於いても、そして日常の人間関係にさえ・・・常にそうした変事の火種は燻っているように思う。要は微妙なバランス。


話は変わりますが


先日、会社の子が遅刻をして社長に怒られたそうで酷く落ち込んでいる様子でした。

そこで僕は彼に自身の過去のダメ人間ぶりを話し、これからどうするべきかをアドバイスしました・・・

まるで過去の自分を見ているよう

ですが・・・お互いを対等な立場で見る事は難しいものです。

数々の人との出会いで情に溺れて流されて失敗した経験から、必要以上の手助けはしない事にしました。

過去に出会った人の中で、厳しい言葉を頂いた事がありまして・・・

暫くは反感を抱いていましたが

今となっては自分が彼女の立場となっているようで(笑)


『自分で変わろうと努力しない奴は、誰が何を言っても無駄』 『僕を羨ましがっても意味はない』

僕の人生は、出来なかった事が出来るようになり、自信を持つとすぐに次の課題がやってきて自信を壊されてしまう・・・

そしてまた挑戦を続ける・・・といった感じで、狭い世界で生き、頑固でひねくれていて要領が悪い。生き方としては不器用かもしれない。



生きている限り、諦めない限り、終わりはないのでありんすハート







  


Posted by デカ貴族 at 09:20Comments(0)時事ぃ放談

2013年01月23日

DIY

何の略語か知らなかったこの言葉(笑)

実は会社では昔から普通にやっていた事に今気づいた(遅っ)

世の中には『現実見ねぇで綺麗事ばかり言ってんじゃねぇよ怒』と、突っ込み入れたくなる美辞麗句が闊歩しているが、その中に『諦めない』というものがある・・・

流行り言葉のようでもあり、普遍的なテーマでもあるような気がする・・・。


実は・・・

僕自身が、世の中で最も嫌悪している筈の、この『綺麗事』で生きている部分が往々にして存在している・・・

いわゆる『自己矛盾』ってやつだと思うが、この自己矛盾ってやつは、一人の人間の中に、BSで放送している『嘆きの美女』の対象的なキャラクターが存在しているようなものだと思う。

但し・・・

二重人格といった両極端な性格という意味ではなく、『どちらを選ぶか』という選択を迫られる際の葛藤の部分に於いて思い悩む自分が映像化された時が、あんな感じなのかなという事。


現実には、人の心の内は・・・

言葉や映像で正確に具現化出来るほど単純ではないと思う。



さて・・・


この『DIY』。

Do It Yourself

『自分で出来る事は自分で』

という意味らしい・・・

『言われなくてもやってるよ!』と言い返したくなるのは負けず嫌いの性格か(笑)

人の性質というのは、自分の意志でやっているつもりが、時代の風潮や人の思惑などによって実は上手く利用されている可能性も否めないので、夢中になっていても常に自分を客観することも必要だと思うが、疑ってばかりいても前へは進めない。

小難しい理屈をこねて停滞しているより、先ずはやってみる事・・・まぁ、そっれっきゃないでしょう。

でもって、普段忙しさを理由に省みてこなかった自分の家の不便さ(欠陥)を解消するために先週の土日、雪の片づけの後、近くのホームセンターで色々買い込んできました。

















玄関チャイム

今はワイヤレスタイプもあるようですが、こちらはコードタイプ。

歳をとればあちこち弱ってくるもので、母の場合は耳が遠く、来客に気づかない事が多いので、廊下の他に居間にも設置しようと買ってきました。

しかし・・・

買ったはいいけど、家にはDIYに必要なツールが殆ど無い・・・

僕も買ってくるのを見事に忘れました。相変わらずの大ボケです(笑)

で、もう一度買い物に行ってきました。
















圧着ペンチなどは、プロが使うものに比べると安価ですが、これで充分使えました。

ドリルは壁の穴開けにと買ったんですが、家には電気ドリルなんて無い・・・予算が足りないので今回は見合わせました。

本体はまた次の機会にでも(笑)

パイプレンチは水回りのパイプの交換にと買いましたが・・・もう1本要るのでは?

パイプシールも買い忘れました・・・

それでも、今有るものを使って玄関チャイムの取り付けは無事成功(超簡単)。

まぁ・・・

何事も初めはこんなもんでしょう。始めてみると、結構楽しいものです。

  


Posted by デカ貴族 at 07:56Comments(0)時事ぃ放談

2013年01月19日

 Dead or Alive

♪ しょっ、しょっ、証城寺・・・

ではなくガーン

諸事情により暫くの間は釣りネタは無さそうな今季。

タイトルは何やら重苦しい雰囲気だが、僕は至ってアレグロテンポである。(アレグロとは『アレが黒い』という意味ではない)

そして、子供の頃より『洗練』とは程遠いオヤジギャグを身につけていた世代である・・・軽快であっても軽薄ではない。

『生と死は常に隣り合わせ』であることを忘れてはいない。

さて・・・

筋力は鍛えたい筋肉に『負荷』をかける事でアップするが、精神力にも同じ事が言えるように思う。

しかし、何事も過ぎたるは及ばざるが如し。過負荷には弊害もある。

先日の雪かきで体のあちこちが痛い(日ごろの運動不足)

そして今回も消防出初め式は緊張した(式典後の新年会では全身筋肉痛で早退・・・)

こんな僕の人生(運命?)は常に崖の上で微妙なバランスを保っているような感じで、何をやっても完璧に決まらない・・・というより大抵は格好悪いし、その大袈裟fでわかりづらい文章表現にも我ながら時々アホくさくなるが・・・

その具体的内容は安易に人に明かせるものではありません(大した内容じゃないし普段の僕のアホさ加減がバレるのでタラ~)。

意識的に鍛えたというより、結果的に自然と身についたもの・・・なんでしょうね。そしてそれは目には見えないものだから、他者と比べるべくもない・・・というより比べる意味がない。

見た目はヘタレながらも、上手くいかなくてもトラブルばかりでも不遇であったとしてもへこたれない忍耐力と根性はついた。



しかしながら・・・釣り以外では主体性と積極性が著しく欠如したところがあるように思う・・・慣れてはいけないものもある。

仕事も昨今、若かりし頃の情熱や希望や夢も無く、技術も知識も停滞、或いは下降気味。

自分では社会の枠組みの中で生きる事に、とことん向いてない人のように思えるのだが・・・悩みながらもここまで来れたという事は、知る事によって妙な先入観や偏見が無くなり、少しは柔軟性も身についたというところか・・・

さあ・・・これからどう生きる ? 俺

少なくとも

僕の場合は世間様ほど大変ではないにせよとことん疲れる中間管理職はもう御免被りたい(笑)


でも



こんな時代  ひと花咲かせてみようじゃないのハート(僕がいうと『花咲かジジイ』のようだがタラ~















  


Posted by デカ貴族 at 02:04Comments(0)時事ぃ放談

2013年01月16日

とりあえず

人事を尽くす事が大切とは思いつつ

人知を超えた未知の部分、つまりは人の力の及ばぬところは・・・

神頼み






























この、お正月の伝統行事・・・

各地で名称が異なるようで・・・

僕の住んでいる地域では 三九郎と呼んでいます。

僕が地区の仕事に出始めた10数年ほど前に常会の話し合いで復活したわけですが、子供の数が多かった昔は子供達だけで行った行事だったようです。

当時は犀川の川原で行ったようです。

当時の子供達(現在は中年~じいちゃん)の間には、大人顔負けの独自の子供社会があり・・・

と言っても、やることは子供の域を出ないものも多かったようで

ちょうど犀川が境界線(国境のようなもの)で、対岸の地区同士で仲が悪かったそうな(昔話風)

昼間に苦労して作った三九郎に犀川を泳いでやってきて火をつける輩が居たそうで・・・

当時は、夜まで見張り番を置いたり、『やられたらやり返す』という報復合戦もあった模様タラ~

なんとなく

現代の

近隣の社会情勢に似ているガーン

あっちの方は、火力も規模も洒落にならんが・・・


さて・・・

地域によっては昼間に行うようですが、僕の地区では火をつけるのは夜。























ギャラリーが少ないのが ちと寂しい気もするが、少子高齢化(その他)の流れを止められるのは神ではない。

僕が言えた義理じゃないけど(笑)



そして翌日は朝から晩まで雪かき



















こちらは人知の及ばぬ自然現象。

少しは手加減してもらいたいと思う中年オヤジですが・・・

容赦ないですね~

まぁ・・・こんなもんでしょう








  


Posted by デカ貴族 at 09:01Comments(0)自然の中で