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Posted by naturum at

2019年03月12日

8年後の僕が宿題の合間に思う事

第二次世界大戦終結から70年以上経った現在も、戦争責任の問題が国家間の政治的駆け引きに使われ、大韓民国では子供の歴史教育の中で当時の日本軍の蛮行や侵略などを教えている

この怨みつらみ、後世の代まで永遠に忘れまじ

という事だろう

この、人類史上最大最悪の戦争を直接知らない僕は、罪がもたらす恐ろしさだけは少しだけ知っている

第二次世界大戦は、アメリカ合衆国ニューヨークウォール・ストリートの突然の株価大暴落による世界恐慌により、それまでの世界の体制が崩壊した事に端を発す

当時既に大国であったアメリカは国内政策によって乗り切り、欧州の大国は多くの植民地を持っていた為、ブロック経済という排他的な経済圏をつくり難を逃れる

これに対し、日本、ドイツ、イタリア等の植民地が少ない国は経済的困窮に追い込まれていく

そして、当時の政治的軍事的権力者達は領土拡大に乗り出していく・・・

日本は瞬発力はあったが、大国に比べて持久力が劣っていた
魚で例えるなら、ヤマメと大型ブラウン位の違いが(笑)

そして、徐々に劣勢に転じて行き、沖縄戦、ポツダム宣言、広島、長崎への原爆投下を経て、ようやく降伏します

因果

原因は単純そうだが結果は幾つもの悲しみや禍根を現在にまで残す事になった
アメリカを中心とする連合軍に、コテンパンにされつつ、侵略者、加害者としてのレッテルも貼られるというダブルパンチの後遺症が未だ消えず

歴史は「もし・・・たら・・・れば・・・」無しの一本勝負

人はいろんな事や物に意味を持たせたがるが、勝った負けた、それ自体に意味はない
考えるべきは他にあると思う

さて、昨日は東日本大震災から8年目にあたる日でした

今朝の新聞のコラムに、福島第一原発事故の当時の状況が書かれていた

もしあの時、圧力容器自体が大爆発を起こしていたら、東日本は致命的な放射能漏れで壊滅していたらしい・・・

運が良かったらしいが、それでも地元の人達は地獄の苦しみだったろうに

震災自体は災害で亡くなった方、生き延びた方、見ているしか出来なかった方、その誰にも罪は無いが、原発事故の罪は誰が償うのだろうか?
罪の所在が曖昧なまま、原発再稼働を後押しするつもりは無くとも、我々は日々電力をせっせと消費している現実

原発事故の影響は、戦後70年より遥かに長く続くはず
一度味わった快適、便利な生活はなかなか手放せないものですが・・・

資源貧乏で災害大国、外交下手な日本のこの先はどうなるんでしょう?運を天に任せるしかない綱渡り的な未来しかない?
ちなみに、犀川は既に驚くほどの早さで外来魚に侵略され欧米化しています
古き良き日本の川の面影は、冬場のカジカ漁などにかろうじて見られますが、土砂の流入が多く工事も頻繁に行われているので、このまま順調にいけば、いずれは(本来持っている川の機能や川がもたらす恩恵という意味では)川が死に絶えるでしょう
他にもグダグダ書きたい事は山ほどありますが、そんな余裕も無いほど役場への提出資料が山ほどあり、初めて見るその書式が難しいときた(^^;)
夏休みの宿題の方が楽だったな~
先生に怒られ、友達に笑われる覚悟さえ決めれば、途中で放棄も出来たから(笑)



写真は先週の殖産の釣りの後に地元の人の川縁の農地に出ていたもの

犀川漁協の本流より少し春の訪れが遅い殖産にもようやく・・・
釣果は0でしたが(笑)

見つけたふきのとうは沢山ありましたが、身近に出来る自身から罪を遠ざけるのは簡単な事、人の土地のものは勝手に採らない事が一番なので、写真だけ撮って帰宅しました(笑)


















  


Posted by デカ貴族 at 14:05Comments(5)時事ぃ放談

2016年02月13日

素敵な選択肢

いよいよ解禁まであと僅かとなりました。

今日と明日にかけて降る雨の量と雪融けの具合が気になります。と言っても、僕が気にしているのは殖産の月曜日の状況の方ですが。

犀川漁協エリアで気になると言えば、最近ローカルニュースや新聞などで取り上げられた『松糸道路』の今後の行方のほうですね。



ここは高速道の犀川に架かる橋の真下。

僕のラッパ練習ポイント及び、ちょっとした隠れ休憩ポイントです(笑)

どうやらこの辺りが分岐点になるようで、写真左側に見える犀川に沿って新たな道路を建設する計画案が現在有力のようです。

更に、ここより下流の穂高川、高瀬川との合流点付近、釣り人の間では『三川合流』の名で知られる場所は湧き水が多く、工事の影響で地下水脈の変化が危惧される為迂回ルートをとるようですが、何れにしても高瀬川右岸道路を利用するのが前提ならば必ずいずれかの川に橋を架けなければなりません。



現在は雪に覆われていますが、この一帯にはのどかな田園風景が広がっています。

地元住民が守りたいのは、この安曇野の豊かな自然や美しい風景だけではなく、自分達が安心して暮らせる権利です。

ねえ、白鳥さん達・・・この大事業が得るもの、失うもの・・・秤にかけたらどっちが大きいのかな?













  


Posted by デカ貴族 at 08:14Comments(0)時事ぃ放談

2013年01月25日

妖霊星

次回のNHK大河ドラマのタイトルを、そのまま用いらせてもらった。

妖霊星とは、天下国家が千々に乱れ、やがては滅びるその前に現れるという奇怪な前兆現象の事を言うらしい・・・

日本では聖徳太子が予言し、鎌倉幕府滅亡の前に実際に起きたらしいが、後世に於ける創作話の可能性もあるように僕は思う。

予言というのは、日時が明確に示されておらず、その出来事自体も詳細には説明されていない事が多く曖昧な表現の為、

『そういえば・・・あの時の事か?』というふうに、後から『過去に起きた出来事』を予言に当てはめて『当たった』とする・・・

そんな無駄に思える作業が繰り返されてきたように思う・・・

キリスト教では『明日の子』または『滅びの子』と呼ばれる星が、滅びの前兆として現れると予言されている・・・

ちょっと怖い話・・・のようではあるが、

特異な能力や人間社会への深い洞察力があれば、『因果』としての『始まりと終わり』を遥か昔の人間が知る事が出来たとしても、それは不思議な事ではないと思う。

僕のような平凡な人間には、『それは、いつ何処で起きてもおかしくない事でんなぁ~』という予言しかできませんZZZ…

秩序と無秩序が共存する社会。

単純に考えれば『数の原理』や『力関係』で、勝った方が世の中の主流となる。無秩序が主流となれば、自ずと社会は衰退する・・・

ルールや規則を守る事は重要だが、それが過度に行われれば人は耐えられるものではない。反感や鬱憤も積もっていくものだ。

八重の桜で描かれるのは、

井伊大老の『安政の大獄』に於ける過度な厳罰だろうが・・・

お互いの『信ずるもの』などがぶつかり合い、挙句の果てが『桜田門外の変』へと当時の武士たちを動かしていく・・・


いつの時代に於いても現代に於いても、そして日常の人間関係にさえ・・・常にそうした変事の火種は燻っているように思う。要は微妙なバランス。


話は変わりますが


先日、会社の子が遅刻をして社長に怒られたそうで酷く落ち込んでいる様子でした。

そこで僕は彼に自身の過去のダメ人間ぶりを話し、これからどうするべきかをアドバイスしました・・・

まるで過去の自分を見ているよう

ですが・・・お互いを対等な立場で見る事は難しいものです。

数々の人との出会いで情に溺れて流されて失敗した経験から、必要以上の手助けはしない事にしました。

過去に出会った人の中で、厳しい言葉を頂いた事がありまして・・・

暫くは反感を抱いていましたが

今となっては自分が彼女の立場となっているようで(笑)


『自分で変わろうと努力しない奴は、誰が何を言っても無駄』 『僕を羨ましがっても意味はない』

僕の人生は、出来なかった事が出来るようになり、自信を持つとすぐに次の課題がやってきて自信を壊されてしまう・・・

そしてまた挑戦を続ける・・・といった感じで、狭い世界で生き、頑固でひねくれていて要領が悪い。生き方としては不器用かもしれない。



生きている限り、諦めない限り、終わりはないのでありんすハート







  


Posted by デカ貴族 at 09:20Comments(0)時事ぃ放談

2013年01月23日

DIY

何の略語か知らなかったこの言葉(笑)

実は会社では昔から普通にやっていた事に今気づいた(遅っ)

世の中には『現実見ねぇで綺麗事ばかり言ってんじゃねぇよ怒』と、突っ込み入れたくなる美辞麗句が闊歩しているが、その中に『諦めない』というものがある・・・

流行り言葉のようでもあり、普遍的なテーマでもあるような気がする・・・。


実は・・・

僕自身が、世の中で最も嫌悪している筈の、この『綺麗事』で生きている部分が往々にして存在している・・・

いわゆる『自己矛盾』ってやつだと思うが、この自己矛盾ってやつは、一人の人間の中に、BSで放送している『嘆きの美女』の対象的なキャラクターが存在しているようなものだと思う。

但し・・・

二重人格といった両極端な性格という意味ではなく、『どちらを選ぶか』という選択を迫られる際の葛藤の部分に於いて思い悩む自分が映像化された時が、あんな感じなのかなという事。


現実には、人の心の内は・・・

言葉や映像で正確に具現化出来るほど単純ではないと思う。



さて・・・


この『DIY』。

Do It Yourself

『自分で出来る事は自分で』

という意味らしい・・・

『言われなくてもやってるよ!』と言い返したくなるのは負けず嫌いの性格か(笑)

人の性質というのは、自分の意志でやっているつもりが、時代の風潮や人の思惑などによって実は上手く利用されている可能性も否めないので、夢中になっていても常に自分を客観することも必要だと思うが、疑ってばかりいても前へは進めない。

小難しい理屈をこねて停滞しているより、先ずはやってみる事・・・まぁ、そっれっきゃないでしょう。

でもって、普段忙しさを理由に省みてこなかった自分の家の不便さ(欠陥)を解消するために先週の土日、雪の片づけの後、近くのホームセンターで色々買い込んできました。

















玄関チャイム

今はワイヤレスタイプもあるようですが、こちらはコードタイプ。

歳をとればあちこち弱ってくるもので、母の場合は耳が遠く、来客に気づかない事が多いので、廊下の他に居間にも設置しようと買ってきました。

しかし・・・

買ったはいいけど、家にはDIYに必要なツールが殆ど無い・・・

僕も買ってくるのを見事に忘れました。相変わらずの大ボケです(笑)

で、もう一度買い物に行ってきました。
















圧着ペンチなどは、プロが使うものに比べると安価ですが、これで充分使えました。

ドリルは壁の穴開けにと買ったんですが、家には電気ドリルなんて無い・・・予算が足りないので今回は見合わせました。

本体はまた次の機会にでも(笑)

パイプレンチは水回りのパイプの交換にと買いましたが・・・もう1本要るのでは?

パイプシールも買い忘れました・・・

それでも、今有るものを使って玄関チャイムの取り付けは無事成功(超簡単)。

まぁ・・・

何事も初めはこんなもんでしょう。始めてみると、結構楽しいものです。

  


Posted by デカ貴族 at 07:56Comments(0)時事ぃ放談

2013年01月19日

 Dead or Alive

♪ しょっ、しょっ、証城寺・・・

ではなくガーン

諸事情により暫くの間は釣りネタは無さそうな今季。

タイトルは何やら重苦しい雰囲気だが、僕は至ってアレグロテンポである。(アレグロとは『アレが黒い』という意味ではない)

そして、子供の頃より『洗練』とは程遠いオヤジギャグを身につけていた世代である・・・軽快であっても軽薄ではない。

『生と死は常に隣り合わせ』であることを忘れてはいない。

さて・・・

筋力は鍛えたい筋肉に『負荷』をかける事でアップするが、精神力にも同じ事が言えるように思う。

しかし、何事も過ぎたるは及ばざるが如し。過負荷には弊害もある。

先日の雪かきで体のあちこちが痛い(日ごろの運動不足)

そして今回も消防出初め式は緊張した(式典後の新年会では全身筋肉痛で早退・・・)

こんな僕の人生(運命?)は常に崖の上で微妙なバランスを保っているような感じで、何をやっても完璧に決まらない・・・というより大抵は格好悪いし、その大袈裟fでわかりづらい文章表現にも我ながら時々アホくさくなるが・・・

その具体的内容は安易に人に明かせるものではありません(大した内容じゃないし普段の僕のアホさ加減がバレるのでタラ~)。

意識的に鍛えたというより、結果的に自然と身についたもの・・・なんでしょうね。そしてそれは目には見えないものだから、他者と比べるべくもない・・・というより比べる意味がない。

見た目はヘタレながらも、上手くいかなくてもトラブルばかりでも不遇であったとしてもへこたれない忍耐力と根性はついた。



しかしながら・・・釣り以外では主体性と積極性が著しく欠如したところがあるように思う・・・慣れてはいけないものもある。

仕事も昨今、若かりし頃の情熱や希望や夢も無く、技術も知識も停滞、或いは下降気味。

自分では社会の枠組みの中で生きる事に、とことん向いてない人のように思えるのだが・・・悩みながらもここまで来れたという事は、知る事によって妙な先入観や偏見が無くなり、少しは柔軟性も身についたというところか・・・

さあ・・・これからどう生きる ? 俺

少なくとも

僕の場合は世間様ほど大変ではないにせよとことん疲れる中間管理職はもう御免被りたい(笑)


でも



こんな時代  ひと花咲かせてみようじゃないのハート(僕がいうと『花咲かジジイ』のようだがタラ~















  


Posted by デカ貴族 at 02:04Comments(0)時事ぃ放談

2012年12月18日

ら・ら・ら

夜中に目が覚めてしまいましたタラ~

さて・・・夜語りでも致しましょうか

先日の日曜日、当初はMさんが久々の休み(日曜の夜勤明けで夜の仕事が休み)だと言うので、海での投げ釣りを予定していましたが、風邪による大腸炎で彼がダウン男の子エーン

選挙の投票を早朝に済ませた後は、なんもする事なし・・・

部屋でごろごろしてました。

それにしても・・・僕の部屋は汚いタラ~

やる事、やれる事は、自分で見つければ僕の身の回りに幾らでもありますね。

これは『意識』の問題。

慣れてしまった習慣を意識して変えるのは初めは多少の苦痛を伴うもの。

周りを見れば・・・

『おじちゃん』 『おばちゃん』と呼んでた人達も今や『おじいちゃん』 『おばあちゃん』

当然、そういう自分も相応に歳をとったわけで・・・

不謹慎なお話ではありますが、この方達が居なくなったら・・・と考えると、今の自分で大丈夫なんだろうか?と真剣に考える機会を最近持ちました。

世の中 『不公平』というのは・・・

世代の違いや境遇の違い・・・要するに人は似ていたとしても誰ひとりとして同じではないという所から生じるものなのでしょう。それでいて、同じ土俵で生きなければならないというところに無理があるような・・・

しかしながら・・・

時期が異なるだけで誰もが平等に経験する事もあるわけです。

マヤ歴を根拠とする『人類滅亡』は無いと思いますが(笑)

☆タイトルは大黒麻季さんのアルバムより。

このアルバムの中には、『FIRE』という曲があり、その詩は今の時期にタイムリーですね。

過去の言葉が現代に当てはまる(ようにも感じる)のは、世界がある一定の法則性のもとで動いているから(要するに、根本的な部分が旧態依然としている)・・・ならば、それを覆す為には何をすべきか?と考えれば答えは自ずと見えてくるように思います。

まぁ・・・

そんな大袈裟な事じゃなく、身近なところで僕は禁煙から始めたいと思います(と言いつつ今も吸いながら記事書いてますが)。

禁煙のみならず、流され易く甘党の僕には、何が何でも皆と歩調を合わせなくともよいという強い意志が必要ですな。

右京さんのように(爆)







  


Posted by デカ貴族 at 04:19Comments(0)時事ぃ放談