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Posted by naturum at

2014年09月28日

違いのわかる男

クリープとマリームの決定的違いは・・・

主原料にある。

クリープは牛乳でマリームは植物性油脂。

ちょうどバターとマーガリンのような関係である。

値段は当然前者の方が高いんですが、コーヒーという嗜好品の味の引き立て役であるこの商品の場合、消費者の選択基準は値段ではなく味の好みの方にあるらしいです。

って、今回はそんなお話じゃないんです汗

だいぶブログの更新を怠けてますが、これといった話題もありません(笑)

9月に入ってからは支流が釣りをする気にもならないような渇水状態が続いています。

更に今年はマツタケの発生が例年よりも早いという情報を聞きつけたので、釣りよりも山登りのほうを優先していました。

たまに行って釣れたヤマメは水量に比例してどんどん小さく・・・(爆)

されど、色や模様は秋を感じさせてくれるものでした。



今月中旬から2度山に登ってみましたが、豊作というほどではないような状況でした。



この岩場の多い急斜面の山は高所恐怖症の僕にとっては地獄です(笑)



初回が10本。

次に登った時が6本。

採れる年はこんなもんじゃありませんが・・・

すべての人が僕と同じような感じかと思いきや、近所の名人は既に数百本採っています。

この人の場合、作柄がどうとかいうレベルを超えてます。

他の人との決定的な違いは、見えないマツタケを探し当てる能力にある。

残念ながら、僕にはまだそこまでの力量はないので自然の恵みや運といった不確定要素に結果を委ねている部分が多いのである。


何処が自分と違うのか、どうしたらもっと採れるのかを知りたいものです。

今年のマツタケは軸がかなり深くまで入っていて、注意深く掘らないと途中で折れてしまう事もあります。

頭を地面から出しているマツタケは少ないです。

本来ならこれからが最盛期ですが、山は雨が少なく地面は乾ききっています。昨シーズンは10月中旬以降は採れなかったので、今シーズンもそんな感じかもしれませんね。

お裾分け用のマツタケが採りたいんですが厳しい状況です。

さて釣りの方ですが、今月はまともな釣りをしていませんが・・・

先週の夕刻、犀川本流にて泣き50(49)のブラウンが釣れました。



小一時間の釣りで一投目からの良型。

これは幸先が良いと思ったんですが、以降は根がかり連発。



そして、いよいよ明日で今シーズンの渓流釣りが終わってしまいます・・・

行先はナイショですが来季に繋がる楽しい釣りが出来たら良いな(笑)



そういえば・・・

禁漁期の無い川も僕の近所にはありましたね(笑)








  


Posted by デカ貴族 at 21:42Comments(5)自然の中で

2014年09月10日

夢の在処




商人さんとのホーム釣行では、先行していたらしいさんに狙っていた魚を釣られてしまいましたガーン

商人さんは『小さくても1尾釣れれば…』という謙虚なお方ですが、この川には漁協は放流していないのに確かにヤマメが居て、しかも尺超えの実績もあります。

数はニジやブラウンに較べると少ないのですが・・・









翌日、どうしてもヤマメが釣りたくて土手の上からの釣りを敢行。

ヤマメは確実に移動しているようで、一場所から何尾も釣れるような事は無くなりました。

但し、上流に遡上不可能な堰堤があって『ここに留まってるだろうな』と思われる深瀬では今回も尺ヤマメが釣れました。

この日は磯タモを持って来なかったのでゴボウ抜きです。




全長はちょうど30センチ。このサイズではあまり大きく感じません・・・






翌週の早朝も同じポイントへ。どうやらここは遡上してくるヤマメの溜まり場のようです。9寸クラスに混じってまた釣れました。今回も0.6号でごぼう抜き・・・

抜き上げた後に糸が切れました(汗)

万が一、抜けないようなデカイのが来たら川に降りる覚悟でしたが・・・そんなのは居ないかも汗




これは31センチ。 少し幅があり良いヤマメでしたが、頭部などに川鵜にやられたような傷がありました。

自然界は過酷ですね。

写真では、抜き上げた時に糸が切れて土手の草むらに飛んでいったはずのこの尺ヤマメが何故にタモの中に収まっているのか?

しかも土手の上なのにヤマメは水中に・・・(笑)

実は土手のすぐ横の田んぼ沿いに水路があったんでその中にヤマメを浸けて撮影しました。


その後、数河川を歩きまわりましたが本命には出逢えず・・・

この日は午後から消防の訓練があったので午前中のみの釣りとなりました。


これで尺ヤマメは10本釣れましたが、帳尻合わせの釣りと言えなくもありません・・・ゆえに充実感なし。



どうしても本流育ちの凄いのに出逢いたくて、翌日再びホームへ向かいました。

だいぶ水量が減ってきましたが、それでも流れが絞れて深くなっているポイントは幾つもあり、そういった所を重点的に攻めます。

狙いはヤマメなので、竿は穂先と2番が鯉竿で元竿が『がまかつ』の古い本流竿、それ以外のパーツはスーパートラウトというハイブリッド?な本流竿に0.6号通し仕掛け。

ハリはがまかつのヤマメバリ8号です。

ブラウンやニジの尺クラス、小さなヤマメなどが釣れますが・・・やはりこの時期の大ヤマメは難しい。


以前、尺いったかな?という感じのヤマメが釣れたポイントなら釣れるかもしれないという淡い期待を抱いて長い距離を歩き続けます。











この間に、ライントラブルやハリの交換などで道糸の長さはほぼ竿尻いっぱいになっていまいた。

『デカイのが来たら手尻取ってないからツライかも(汗)』

そう思いながらも釣りを続け、いよいよ本命ポイントへ。

いつもアタリがある瀬尻は無反応。

水量が若干減っているせいか?

という事で今度は少し上流の最深部へ。

流芯脇を軽めのオモリでナチュラルドリフト(のつもり)すると、とても小さなアタリ。

すかさずアワセると同時に流芯でズッ ド~ン!と大ジャンプする魚体が見えた。

目測では40センチくらい?

でしたが・・・コイツは速い流れをものともせずに上流へ突進していきます。

とてもじゃないが、0.6号ではまともに力勝負出来そうにないと感じたので僕も魚の動きに合わせて川の中を上流へ走ります。

ラッキーだったのは掛けた場所が良かったのと魚が上流へ向かって走ってくれた事。

流芯が対岸近くにあり川幅が狭まったポイントだったので対岸方向への逸走が無く助かりました。

掛けた獲物を追いかけた時は竿は片手で持ち、相手のスピードに何とか対応しようと腕をいっぱいに伸ばして膝下くらいの瀬を必死で渡りきりました。

そして、掛けた場所から50メートルくらい上流の対岸の深みに逃げ込んだヤツの動きが其処でようやく止まり、今度は底に張りついて動きませんでした・・・

暫く力比べが続きます。が・・・こちらは0・6号だし無理は出来ません。

これ以上上流には行かないと判断したのは間違ってなかったようで、暫くすると今度は下流へ走り出しました。

僕も息は上がってましたが、下流へ逃げようとするヤツもだいぶ疲れたようで水面付近まで浮上してきました。

ここぞとばかりにヤツを強い流れから手前の緩い流れへと誘導して、後は観念するのを焦らずに待つばかり。


運も味方してくれたようで、自分でも上出来のやりとりだと納得出来る釣りでした。

掛けてから取り込み(郡上ダモには入らなかったので岸に寄せました)まで5分ほどだったでしょうか。



すんません、間違えました・・・

これは上流から流れてきた冬瓜です(爆)

釣れたのはこっちダウン










60センチジャストの綺麗なニジマスでした。




この後、リリース直前の写真を撮ろうと思ったら、猛スピードで川へ戻って行きました(笑)

ちなみにコイツは本命じゃありませんよタラ~





やはり、釣りは  『一に場所』


もうすぐ禁漁ですが


さて・・・お次は何処へ行きましょうかね(謎)
























  


Posted by デカ貴族 at 23:03Comments(4)自然の中で